[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
生物系学生・鴫野の日常。コメントお気軽に!あと、拍手ボタンクリックで励みになりますv
いま、『抗うつ薬の功罪』という本を読んでいるところです。
まだまだ初めのほうなんですが…なんかこれ読んで、SSRIに対する考え方が変わった気がします。
本文で、SSRI服用と自殺の可能性について書かれているわけですが、これは…鬱自体が希死念慮を起こさせるものであるだけに判断が難しいですね。
ただ、患者さんの中には「服用して2、3日のうちに焦燥感に駆られ、死を考えた。服用を中止するとそれは間もなく治まった」という方もおられるようで、服用している間だけそういう症状が出たのなら、やっぱり副作用の可能性は否定できません。
私は今まで、鬱と睡眠障害に関する論文、また薬の副作用に関しては、私が服用しているプロチアデン錠(ドスレピン)に関する論文ばかり読んできたわけで…そういう論文では揃って「3環系よりSSRIのほうが副作用が少なくていい」という記述があったわけですが。
確かに目に見える副作用、便秘やら口の渇きなんかは分かりやすいのですが、薬を飲んで死にたくなるかどうかってのは…ちょっと判断しづらいんじゃないかなあと思います。
私がデプロメール(フルボキサミン)を服用していた当時、激しい希死念慮にとりつかれていました。
でもそれが、果たしてSSRIの副作用によるものなのか、それとも自分自身の症状によるものなのか、私には今でも分かりません。1年ほどして、デプロメールは効き目が全くないのでプロチアデンに変え、希死念慮も大分薄まったと思います。でも、それは単にプロチアデンが効いたおかげで鬱そのものが快方に向かい、その結果死にたいと思わなくなったのかもしれません。SSRIを単一服用し、それを途中で打ち切った途端に希死念慮が消えるのなら分かりやすいのですが…私の場合は違うもんなあ。
分からないから、あれをSSRIのせいだとは考えていませんが、だからといってSSRIが自殺を引き起こさないとは断言できません。
SSRIは副作用が少ない、またOCDやパニック障害といった鬱以外の病気に対しても効き目があるらしい、という論文が出ている横で、それが自殺を引き起こさせるものだとして厚労省が警告を出していますし、SSRIと自殺に関する論文も結構出ている。まだまだ論争に決着はつかないのでしょう。
精神疾患は何が難しいって、血液検査とかレントゲンなんかで客観的に診断がつかないんですよね…。ようやく近年、脳画像解析から疾患を持った人と健常者で違いがあるらしい、ということが言われ始めていますが、それでも個々の症状は患者が自覚し、それを医師に伝えることでしか分からないのですよ。医師というか、研究者の側にしてみれば。だから精神面に現れる副作用の統計も取りにくいだろうし…大体、精神面で困ったことがあるなら、それは病気のせいだって考えたくなるじゃないですか。
もうひとつ。
難しいのは、ヒト以外の動物で希死念慮を引き起こさせるのが難しい、ということ。
動物はモノを言いませんからね、死にたいと思いながらも、本能で餌を食べるかもしれないし。昔飼ってたハムスターは命知らずと言うか、高いところから平気で飛び降りますが、あれは単に先のことを考えていないだけで、死のうとか思ってない気がする。いや、もしかすると思ってたのかもしれないけど、人間の私から見ればただの向こう見ずで終わってしまいます。
そういえば、多大なストレスに晒されたイルカが噴気孔を自ら閉じて窒息し、自殺することがある、とは聞いたことがありますが、うーん…イルカにSSRI投与とか…相手が大きいから実験しづらいだろうなあ。多分愛護問題とかで激しく叩かれると思うし。
(かーなり自分勝手だとは分かってますが、鴫野もイルカ大好きなんで、ちょっと実験動物に使うのはいたたまれない気がします。ハムスターを飼ってた人間がハツカネズミを解剖するのもなかなか勝手な話だとは思いますが。どっちもネズミだろうが)
それでだ。
動物実験は難しい。かといって、症例を集めようとしても、客観的なデータを得るのは難しい。病気のための希死念慮か、薬に引き起こされた衝動か、どこで線を引くのでしょう。
SSRI論争…いつか、はっきりしたデータをもって、薬が自殺を引き起こすのか否か、誰か言ってくれないかなあ…。
少しの間でも治療の上でお世話になっただけに(SSRIは何もしてくれなかったけど!)、なんだか気になっている今日この頃です。
そうそう。
以前の記事で何度も「プロザックはなぜ日本で認可しないのか!」と書いてましたが、やっぱり薬の安全性に問題があるからでしょうかねえ。
あと、薬そのものの安全性のほかに、リリー社が結構強引にFDAの認可をとったことも、厚労省の心象を悪くするというか…やっぱりヤバい薬なんじゃないの的な思いを、お役所が抱いても不思議はないと思います。
まあ、そもそもSSRIが効くのかって話なんですけどね。
鴫野も鬱病のセロトニン仮説を頭から信じ込んでましたが、あれってまだ証明はされてないんですよね…なんか怪しく思えてきた。
というか、セロトニン仮説が正しいなら、なんでSSRIを服用してすぐに効果が出ないんだって話になるのか。
今日は…朝からずっと身体が辛いですね。なんでかは知りません。眠いのと、何もしたくないのと、起きているのが億劫というか、動くとダメというか。
耐え切れずに研究室の休憩室のソファに座ったら、そのまま2時間ほど眠りの世界に頭ツッコみました。なんか、すごい夢を見た。目の前で人が殺されるんですよ。女の人が背中を包丁で刺されて。刺したのも女で、その女なりに理由はあったみたいですけど、私は「イヤな女だなあ」と思いました。相変わらず寝てるのに寝た気がしないほどのリアルな夢…寝てても疲れる。
そういや、先週もこんなときがあったなあ…。何が悪いんでしょう。よく分かりません。
昨日も一昨日も一昨昨日もそんなことはなくて、そのときたまたま薬(プロチアデン:例のよく効く3環系)を切らしてたから飲んでなくて、もしかしてそのせいか?飲んだらしんどくなるのか?と一瞬思ったのですが、そもそも意欲を改善する薬がヤル気なくさせてたら意味が分からないので違うことにしておきます。ごめんプロチアデン。でも、薬剤の副作用による睡眠障害については引き続き調べております。相変わらず色んな論文がプロザック(フルオキセチン)推奨してます。だからそれは日本にはないんだって。不思議なのは、SSRIといえばプロザックつかってるんですが…デプロメールとパキシルはどこへいったんでしょう。。無視ですか、そうですか。
ちなみに、プロザックに比べると、プロチアデンは睡眠障害の副作用が起きやすいそうです。
…昨日は病院で、夜寝付けなくなったことを話したらマイスリー処方されました。10mgで飲むとよく効くけど、5mgで出しておくので、どうしても眠れないときはデパスと一緒に飲むと効くと思いますよーと言われた。頓服なので10回分。
どうしても眠れないとき…というと、アレですね。
デパス飲んで1時間くらい経っても目がギンギンに冴えて明らかに眠れる気配がないときに飲めばいいわけですね。
次の日に残らない(という話)のが素晴らしいです。
ちなみに昨夜はカテキョに行って疲れてたので、割かしすんなり眠れました。多分。いつもほど辛くはなかったです。だからまだ使っていません。眠れぬ夜のお守りに、とっておくことにします。
ここ数日、どんどん寝つきが悪くなっている鴫野です。
就寝前デパス0.5mg2錠にしてみましたが、効きません。脱力する感覚はありますが、目ばかり冴えて仕方ない。昨日、夜中に携帯に非通知着信があったとき、時間を確認したら午前1時50分くらいでした。ベッドに入ったのは1時ちょっと過ぎ。でも、それからもしばらく寝れないー寝れないーと悶々としていたので、多分眠りについたのは2時すぎてたんじゃないだろうか。
もしかしてデパス耐性がついてきたんでしょうか。
研究室で培養してた大腸菌は、10分の1濃度の抗生物質だと生き残ったくせに、それを通常濃度にした途端に全滅しやがりました。連中は耐性菌じゃないですね。まあ、連中が耐性菌だったら、それはそれで使い物になりませんが。
で、夜よく眠れない→昼眠い、という真に単純な理由のために、日中の実験が著しく阻害されております。
制限酵素処理で、インキュベータに入れて2時間放置、さあ寝よう、と思ったら、2時間でアラームが鳴っても起き上がれなくて、結局3時間半後にようやく取り出した、とかいう話はしょっちゅうあります。中途半端に待ち時間があるので、どうしても眠くなる生物実験。
ちなみに、制限酵素処理だけやってりゃいいってわけじゃないので、制限酵素処理の時間が延びると、1日にやる実験の時間が全部後ろにズレるわけで…結局帰宅が遅れてしんどい思いをする。
これも悪循環ですな。
まあ、あとは2週連続週3で夜にカテキョが入っているので、それも疲労の一因かとは思いますが(普段は週2)
『気分が落ちる』と私は呼んでいるのですが、急に思考がマイナスモードに突入して、なにもしたくなくなって、集中力がゼロどころかマイナスになることがたまにあります。まあ、ここのところ、希死念慮は少々落ち着いてるかも。去年に比べたらかなりましになってきた。喜ばしい。
いや、それでだ。
寛緩は近いんだろうと思いつつ、まだまだ本調子にはなってない今日この頃ですが…睡眠障害だけがどんどん強くなっていくのはこれはいかに。
1ヶ月くらい前だったら、多分2時間でアラームがなったら2時間で起きてたと思う。目が覚めても体が動かない、ということはなかった。朝も今ほど起きられなくなかった。ということを考えてみると…なんだろうなあ。何が悪いんだろうなあ。
論文では、そういう患者さんをどう治療していくか、について
①抗鬱薬を使わない
②SSRIを使う
③モダフィニル(中枢神経刺激薬)を使う
④睡眠導入剤を処方し、夜によく眠らせることで睡眠リズムを改善させる
なんてことがつらつら書いてあるわけですが、①はまず論外だろうと。で、②は、私にとっては論外。デプロメールは効かないし、海外の論文でしょっちゅう出てくるプロザックは日本では認可されていない。なぜ認可しないのか謎なんですが、まあ薬の認可をするのはお役所だから仕方ないか。③が一番有効そうに見える、と思ったら、ある論文では『症状の改善にそこまで効果があるわけじゃない』なんて書いてあった。一体どっちなんだ。
で、④はほぼ現在進行形ですが(デパスの眠気作用は強いらしいので、まあ睡眠薬って呼んでもいいだろう)、効果は薄まってきてるなあ。
とかいう、若干医学チックな話を医者に相談すると、かなりの確率で医者に嫌われる、という話を何かの本で読みました。
確かに、カテキョや塾で持っていた生徒に、私の指導方針について口出しされるとイラッとくるわけですが、それと同じなんでしょう。医者も人間だし。
とか言って、結局“医者は偉い”って考え方が、私の頭の中に染み付いてると思う。あと、医学部コンプレックスも少々、いや、かなりあります。だから何も言えないの。SSRI効かないからやめさせて、って言うのに何ヶ月かかったことか。単なる小心者。多分、私が医者でもそういうことは言えないんだろう。他人のやることに口は出せない。昔からそうだったから、今更どうしようも…ねえ。そういう性格だし。
今後、症状改善についてどうするか…うん、まじでどうしよう。
かかりつけの医者には「日中眠くて実験に支障をきたします」と言っても「眠いなら寝たほうがいいよ」と言われるし、自分でもこのままじゃダメだと思いながら何も出来ないんだなコレが。
ちなみに、コーヒー、紅茶などのカフェイン飲料の類は、夜寝付けなくなるだけで、日中の眠気の前にはほとんど無力でした。まあ、薬局のカフェイン剤は試したことがないので、それでも試してみるかなあ…。はあ。
03 | 2025/04 | 05 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 |