1月17日から始まっていたハケンのバイト、打ち切られてしまいました。
原因は、仕事中にうつらうつらしてしまったことです
完全に自分が悪いので、弁明の余地はないのです。
ただ、今回の仕事は正直自分には向いていないなーとも思ったので、仕事がなくなって不安な気持ちが半分、終わってよかったと思う気持ちが半分。
複雑です。
市役所の仕事は、給与明細報告書の加工といって、ひたすら給与明細に赤ペンで印をつけていくだけ、という単純作業なのでございました。
缶詰工場のパート並みの単純作業が1日続くのは苦痛だったので。
どうやら鴫野は単調な作業が苦手らしい、ということが判明いたしました。
自分で何かを考えて、判断して、それでこなす仕事は楽しいんだと思えるのですが、工場で和菓子製造のアルバイトをしたりとか、そーゆー単調で何も考えない仕事は本当につらい。
人には向き不向きがあるのだと思いました。
睡眠障害がなかったら、仕事中に薬が残ってウトウトとかいうこともないんだろうなーとか、「普通の人はそんな眠気感じないよ」って同じハケンのおばちゃんに言われたりとか、体調的な問題は解決されないまま残ってるのですが。
でも、普通の人ってどんな感じなんだろう?
高校のときから睡眠障害だったから、睡眠時間をとっているにもかかわらず、日中起きていられない鴫野にとっては、「起きていられる」ことは奇跡であって、それが普通といわれたら「普通の人ってすごいなぁ」という程度の認識なのです。起きていられないが当たり前、で生きてきた。
それで自分の体を恨んだり、傷ついたりもしましたが、何度かバイトをクビになるうちに「またか…」と諦める自分がいます。
日中、カフェイン製剤をドカドカ飲んで胃を壊したりとか、そういう努力はしてるんですけれど、如何せん過眠は薬ではどうしようもない、と医師に言われているのですよ。
だから諦めるしかないのかなあ、と。
それがちょっとばかり情けなくもありますが、いちいち傷ついてはいられないんだよね。
だって、今まで普通にできないのが「当たり前」だったんだから。
開き直ってるわけじゃないですし、ハケン打ち切りに大しては露ほども理不尽さを感じたりしてません。それが人間の世の中なんだから仕方ない、と。
そうやって諦めを繰り返して、人は大人になっていくような気がします。
ハケンがなくなったから次の仕事見つけなきゃいけないのと。
あと、勉強!4月からの新生活にそなえて勉強をしたいと思う今日この頃でした。
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