忍者ブログ

[PR]

2024-04-29 13:13

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ボディ・ジャック

2010-05-04 22:22

本日、レンタルしてまいりました。

…この映画はですね。
『スピリチュアル』って銘打ってるんですよ。
でもってワタクシ、スピリチュアルって書いてるやつは苦手なのですよ。
そのひと個人の嗜好ですから否定はしませんが、私は興味ない…というか若干関わりたくない感じです。宗教とか嫌いです。私にとっての神は、私が決めるんです(爆)
と言いつつDVDを借りてきた私がいますww

だ…だって柴田光太郎氏が出てるんだものっっ!

コータローさん出演の映画ですから、製作段階から気にはなっておりました。うん、メジャーな映画じゃないのは分かってますよ。分かってるんですが、ね。気になるわけです。
んでもってこの映画の原作も読んじゃった…というか買っちゃった私がここにいますwww

こ、光太郎さん目当てなんだからねっっ!
苦手なスピリチュアルでも頑張って読んじゃうし観ちゃうんだからねっ!

誰だか分からない方はぐぐってみてくださいませ(笑)私が尊敬する田宮さまのご子息ですよ!
30分ほど観ましたが、コータローさんの格好は若干コスプレの匂いがします。でもいいの。コータローさんだから(いいのかw)

そんな超マイナー映画を観ながら、そういや最近弟さん(田宮五郎ちゃん)はどうしてらっしゃるだろうかと思うわけです。ぐぐってみたら、2時間ドラマでごく稀に出てらっしゃるようですね。官僚たちの夏の第2話に出てきたときはびっくりしました。そして、官僚たちの夏のDVDも借りようかと考えちゃう今日この頃です。たった数秒間の五郎ちゃんの出番のためにww




…はい、要するに田宮さまのご子息の方々が気になる鴫野でございます。
なんか映画の感想っていうより、単にジュニアさんたちの宣伝になりましたね。もっと出番が増えればいいと思う今日この頃です。

拍手[0回]

PR

不毛地帯 第11話の疑問

2010-01-16 23:20

なんか…回を重ねるごとにテンションの下がる不毛地帯です。ごめんなさい。
でもさあ…唐沢さんは全身から平成の匂いを発してると思うんだ。あえて昭和を舞台に設定するのなら、昭和臭い俳優さんを持ってきて欲しかったところ。
(その点では『官僚たちの夏』の佐藤浩市さんは見事だった…まあ壱岐さんに佐藤さんを持ってきてもキャスティングミスだが)
ついでに言うと、兵頭君もイケメンすぎるんだ…。んでもって若いんだ。紅子も平成の匂いがするしなあ。

キャストは豪華なのに、なぜか面白味の少ないドラマなんだよなあ…。でも見るよ。最後まで見届けるよ!

さて。
11話ではついに壱岐さんが里井副社長にブチ切れるシーンが…あれ?ブチ切れるシーンが……(汗)
あの『それではどうぞ、ご随意に』はどうしたんだ!(→過去記事参照
里井副社長は確かに壱岐さんに当り散らしてるんですが、壱岐さんは素直に「はい、航空券の手配をします」って…あれはどう見たって単に壱岐さんが里井副社長にやりこめられたようにしか見えない!
ご随意に、は大事な台詞なのにカットするなよフジ!!

と思いました。


そしてそのシーンを映画のキャストで激しく見たかったと思いました。

とりあえず映画キャストで落書き。特に意味はない。
f85977a8.gif
塙君。
壱岐さんのことを尊敬しすぎ。そしてそれを千里さんに話しまくる。
千里さん、退屈するんじゃなかろうか…wwと思うのは邪推でしょうか。なに、千里さんはもっと壱岐さんについて聞きたいの?
平成版だと壱岐さんのファン同士での語らいにしか見えなかったが。
ちなみに平成版の塙君は、なぜか髪型が映画版に似ている。しかも分け目はガッツリ逆にしている。何か意図があるのかフジよ。



e8ee0e18.gif
里井副社長。
原作でも仰向けって描写があったはずですが、あえてうつ伏せに描きたかった。
私は岸部里井より、神山里井派ですから!!


拍手[0回]

不毛地帯 第5話

2009-11-15 22:38

とうとう、壱岐が業務本部長になっちゃいましたね…。ここからは映画で描かれなかったので、新鮮に見ています。


■壱岐の歳のとり方が…ww
7年後ってテロップ出ても、ぜんっぜん歳をとってない。きっと若作りしてるんだな。生え際に白髪が混じってますが、肌が変わってないんだものなあ。
でも佇まいが商社マンぽくなったというか、洗練されましたね。これからもっとブラック商社マンぶりを発揮すればいいと思います!


■鮫島の歳のとり方が…ww
もっと7年間で変わっていなかった(爆)


■壱岐の座高が…
千里さんより高い?背丈はあんまり変わらな…ごふっ!


■壱岐さんはみんなの人気者
業務本部に召集された方々が、壱岐からの電話を受け取る場面…電話の相手が壱岐だと知るや、嬉しそうに声を高める皆さん。…海部くんとか、1度しか壱岐に会ったことないのに、よくそこまで喜ぶよな…って思いました。原作でも壱岐さんは業務本部で皆に慕われてますが、あれは仕事が出来るって認められたからであって…電話かかってきた瞬間は「え、壱岐さん?はて…何の用だろうか」って私だったら思う。
そういや、塙君は呼ばれなかったんですね。原作でもそうだけど。なぜだ…


■新社長就任パーティ
これを映画版で見たかった!!

…というのはさておき。壱岐さんがしれっと「私の過去の軍事戦略なんて役に立たないでしょー」みたいなことを言うのを聞いて、やっぱり腹黒い人だなあと思いました。鮫島さんの手段を選ばない悪役っぷりの直球さが好きです。っていうか、本当に悪いのは壱岐正だ!と思います(笑)鮫島さん悪い人じゃないよ。


■みかん
みかん…というかオレンジを机の上に乗せて、業務本部の皆で考え込んでる図がなかなかシュールで笑えた…。しかもオレンジのどアップ映像が来て、ちょこんと机に乗ってるのが可愛げがあった。


■生粋の商社マンですが元軍人に負けません
鮫島さんが「第三次中東戦争が起こる!」って言ってて、ちゃんとお前も先が読めてるじゃないか…と思いました。さすがへその緒を切ったときから商社マンv


■書類を片付けるのは誰だ
副社長室で書類を撒き散らして壱岐への嫉妬に燃える里井副社長。
…里井さん、そこでキレたはいいけど、あとで書類を片付けるときに虚しくなるのはあんた自身だろww



そういえば、いま「瀬島龍三 参謀の昭和史」って本を読んでますが、瀬島氏も壱岐に違わず腹黒いですね(笑)不毛の話にも触れられてて、なかなか面白いですww

拍手[0回]

不毛地帯 第4話

2009-11-08 22:11

日に日にツッコミドコロが減っていく…これはいいのか悪いのか。
ネタバレ含む、映画も原作も混ぜた独り言。読んで気分を害されても責任は負いません。



●とりあえず今回の一番の名場面は…

川又あぁぁぁぁ!!!!


確かに原作では「ちょっと手を振った」「軍人の頃のように敬礼するように手を上げ」とは描写されてますが…じっと敬礼して窓際に立ってる川又を壱岐が見送るって、もう映画と構図がほとんど一緒じゃないですか!
ちなみに映画のシナリオには、川又が敬礼する、とは書いていません。丹波さんが自分で考えたの!?


●小出がニヤニヤしてるのが悪いんだ
小出がニヤっと笑って「悪いのは壱岐正ですよ」と言った前回。小出君がキレてないので、捜査二課長も「小出が『本当に悪いのは壱岐正だ!』そう叫んで一挙に落ちたのが分かる気がしますよ」って言ってくれなかった。残念です。まったくもう、使えない部下だなあ小出君。
あと米粒も持ってきませんでしたね。
前回、芦田さんが米びつひっくり返してたから、今回改めて「これがなんだか分かりますか」って壱岐に米粒見せる必要もないってことでしょうか。。

あ。小出の妻の実家からコピー機が押収されるシーンは映画と似てましたね。


●貴様ここへ何しに来た!
「遺書の類は捨てておくように」と言った貝塚に壱岐がキレる。
「貴様、ここへ何しに来たあぁぁぁ!」
…一応、形式だけ線香あげに来たんだろwww

せめて「川又を殺したのは、貴様と俺だ」って言って欲しかった…。
ちなみに↑この台詞を言った場合、「俺だ」ってのは半分つけ足しで、ほとんど貝塚を責める言葉として使用されます。壱岐さんはそういう黒いやつです(爆)

…あ。原作では貝塚さんは川又の家に来てませんね。ということは映画仕様か…(笑)


●鮫島が模型を壊しすぎ
FX戦に負けた鮫島の描写は原作ではほとんどないのですが。
机の上のスーパードラゴンの模型を手に取るなり壁に投げつける鮫島部長…しかも踏んでます!めっちゃキレてます!!
映画では、こんなものに興味はないとばかりにペイッと屑篭に投げ捨てるだけだったのに、進化したんだな鮫島さん。
いや、でも模型を捨てるって点では映画風味ということに…
とにかく映画ファンを喜ばせるドラマですね。というか、私が見てて楽しい(えええ)


●だから暇なんだな
毎朝新聞の田原が、またしても壱岐のところにやってきて「川又さんは自殺じゃないんですかー壱岐さーん」って言ってますが…なんでわざわざ記事が出たやつをもってきて見せびらかしながら、取材でもないのに壱岐に絡んでんだよコイツって思います。よっぽど暇なのかしら。



これで二次防も終わりで、次から映画では描かれなかった不毛地帯になるので、感想書けるか心配ですが…でも楽しみです。

拍手[0回]

不毛地帯 第3話

2009-11-01 20:52

今回の不毛地帯は、そこまでツッコミどころは多くなかった気が。。。。
それより、私は予告が気になりすぎて気になりすぎて…来週が楽しみです!
川又…すまない>え?

以下、原作映画ドラマ全部ひっくるめた独り言。読まれて気分を害されても責任は負いません。

●わざわざそれ言うために来たのかよ
高速道路沿いの土地を、遺族会館じゃなくて毎朝新聞にあげるから記事は書かないでね~、という圧力が上からかかったことにキレる田原。そして資料室(資料室っていうか資料スペース?当然、資料室の『生き字引』もいない)で遺族会の会長が久松長官だということを知る。で、壱岐に記事を潰されたことを知る。

…なんで田原が久松と壱岐の関係を知っているのかはさておき。

ライバルの東都新聞に、ラッキード墜落事故のスクープをさせるわけですが。
わざわざ記事を見せびらかしに(壱岐はすでにその記事を入手しているわけですが)近畿商事の壱岐さんを訪ねるわけですよ。
で、「軍人の風上にもおけないやつに記者魂を消されてたまるかー」って捨て台詞を残して帰るわけですが。

…何しに来たんだお前www
と思いました。
っていうか、それ言うために来たの!?暇すぎるやろ新聞記者!


●同級生だったのか
直子と鮫島息子が図書館で一緒に勉強してる。
…高校の同級生だったのかよ!ちなみに原作では大学が同じ設定でした。っていうか直子…「鮫島君と同じところにしようかなー」って…そんな理由で進路決めてどうする。


●小出君がやっぱりバカっぽい
始終ニヤニヤ。壱岐さんに対してムカついてもニヤニヤ。取調べの最中もニヤニヤしてて、私が警察だったら「何笑ってんだ!!」と机のひとつも叩きたくなるわけですが。
なんであんなにおばかキャラになってるんだろう…。
「本当に悪いのは壱岐正だーっっ!」って悲痛に叫ぶはずなんですが、ニヤっと笑って「壱岐正ですよww」って…緊張感ねぇなあ。


●米びつに株券
株券、封筒か何かに入れろよwww
株券をナマのままで入れたら米臭くなるし、虫に食われるかもだし、汚れるだろwwwww


●ミサイル並みの実弾を置いていったよ
で…デジャビュ!!
あの紫の包みの中に札束設定、映画に通じるものをみました!まあ、映画では机の上に置いてたわけですが…微妙に鮫島さんを撮るアングルも似てはいないか?
ちなみに原作では、久松と鮫島が会う場面の描写はされておらず、壱岐に「ミサイル並みの実弾を置いていったよ」の一言で済まされています。。


●さすがに赤くない…か
名作・映画不毛の中で唯一分からないのが、壱岐の娘がアカいところなのですよ。
壱岐の妻・佳子が壱岐に「どうして小出さんが警察に連行されたのか、なぜ話してくれないんですか」って問い詰められて壱岐が逆切れするシーンなのですが、そこで娘が「政府は(中略)民主主義を右翼と手を組んで私たちの血で汚した上に踏みにじったのよ!新安保条約なんて私たちは認めないわ!ジェット戦闘機なんか誰も欲しいと思ってないわ!」って叫ぶのです。

でも、さすがにドラマは…「お母さんを大事にしてあげて」で終わってますね。いやーここで娘が新安保とか言い出したら吹きますが、さすがにそこまではしてくれませんでした。残念(え?)


●黒
いい人っぽそうな唐沢壱岐も、だんだん黒くなってきましたねー。ちょっと目つきが変わってきてますが、全身から立ち昇る「いい人そうオーラ」が逆にブラックさを際立たせてるっていうか、虫も殺さぬ顔をして部下をバッサリ切り捨てる壱岐に似合ってる気がします。
仲代さんの無表情で(『不気味に』とすら表現される)考えていることが分からない壱岐さんもステキでしたが。。



…まあ、このくらいでしょうか。
とりあえず田原新聞記者の行動が謎だったという程度ですね、はい。
それより楽しみなのは次回です(二度目)

 

拍手[0回]

不毛地帯 第2話

2009-10-23 22:13

不毛地帯第2話観ました~。
いや…もう、なんていうか…わりと作りこんでるのでツッコミドコロは少ないけれど、映画風味のところがあって美味しいですね。以下、ネタバレもあるかもしれない独り言。読んで気分を害されても責任は負いません。


●弁当箱
近畿商事東京で、壱岐さんが『航空機部に嘱託』として配属され、松本航空機部長に紹介されてるシーン…お弁当箱をちゃんと持ってるのを見た!!!
わざわざ鞄とは別にお弁当を持ってるんですよー。これは映画ファンとしては美味しい。実に美味しい。
humo_h02.gif

●鮫島さんと会った
料亭で壱岐と鮫島さんがすれ違うシーン…あれはどう見ても映画から持ってきたとしか思えない構図なんですが!やっぱり鮫島さんは『壱岐…なんか気になるなあ』って感じでじーって壱岐の消えてった方向を凝視するのですね。。ちなみに映画では鮫島さんが後から入ってきます(ドラマでは外に出て行きますが)
あんな場面、原作にあったっけ?確かパーティの席で2人が初対面したような気がする…。

●壱岐が引っ越した
な、なんか家が立派になってる!そりゃそうか、東京に引っ越したんだものな。。
でも相変わらず誠君は壱岐にツンツンしてます。壱岐パパが必死で話を振ってるのにつれない態度…なんか気の毒になってきた。食卓に味ポンでも置いておけば、ちょっとは雰囲気和らぐかなあ>え?

●貝塚さんと鮫島さんがランチしてる
あの場面…背景ってあれ合成だよね?

●小出君がバカっぽい
第2話全部を通して、小出君がバカっぽいですww
手紙をポストに入れるのにキョドった挙句に壱岐の方をチラ見したり(多分、壱岐は心の中で『こっち見んなボケ!』って思ってる)。
銀行から回収してきた書類を壱岐に渡すのもキョドってるし。
防衛庁近くのマンションの部屋で芦田を部屋に迎え入れるときなんて、ご丁寧に顔を外に出してあたり見回してるし。
そんなにおばかだから、大門社長と里井常務と壱岐さんの3人だけの内緒話に入れてもらえないんだよ!

●商社マンって言われた
千里に『商社マンらしくおなりになって』って言われて、微妙な表情の壱岐。あんまり嬉しくないんだろうなーと思いつつ、政治家工作やってのけて、グラント派の献金まで封じ込めて、今更自分だけ潔癖ぶるなよ!って思う。
ブラックなことしてるのに、ブラックである自覚がないってほんと怖い。唐沢さんだから、ただでさえ人がよさそうに見えるのに…やってることがああだもんなあwww

●紅子と兵頭
ドラマ「BOSS」を思い出した。いっそお前らで掛け合い漫才やってくれ。天海祐希はああいうオンナオンナした役より、さっぱりしたカッコイイ女の人のほうが似合うと思ってるので、壱岐さんをからかうよりも兵頭と掛け合いやったほうが絶対に面白いと思う(でもドラマとしては破綻するか…w)

●三葉銀行!?
壱岐さんの銀行巡り。あれ、京浜銀行って…ドラマ「ハゲタカ」の三葉銀行の建物じゃない?

●東京商事の航空機部は鮫島さんしかいないのか!
原作でも思ったんですが、東京商事の社員ってほとんど出てこないんですよね…。
残業してた鮫島さんがラッキード墜落のテレックスを取りますが、航空機部長を置いてみんな帰ったのか?

●身長
壱岐と千里さんの身長がほとんど変わらない……

●スクランブルが一瞬で終わった
不審な飛行機が飛んできたのでスクランブルをかける。川又さんがそれを見てるわけですが、そのシーンがほんとにすぐに終わってしまった…ちょっとあっけなかった。

●元気
貝塚「元気かね」
川又「見ての通りです」

「いや、見た目はいいんだ…元気そうに見えても案外病気が隠れていたりするから確認しただけだよ」って言いたくなった私を許してください川又さん貝塚さん… orz

●指を突きつける
川又さんが貝塚さんにブチ切れるシーンで、川又さんが「あんただ!」って言いながら貝塚さんに指を突きつけるの、あれも映画を思い出した…。映画版の丹波さん、よかったなあ(いや、ギバちゃんも頑張ってますが!)
ちなみに原作では行動の描写はされてません。



…はい、もうツッコミじゃなくて独り言です。ほんとに。
でもいいんだ…。自分の中で、映画と照らし合わせて喜んでたら満足なんだ。。
でももう原作の2巻に突入しちゃいましたね。半年間の放送ってことですが、一体どこに時間をかけるつもりなんでしょう。ちょっと疑問に思いました。

拍手[0回]

不毛地帯 第1話

2009-10-18 22:37

ついに!ついに不毛地帯第1話を見ました!!
・・・・・・・・・・なんか微妙に映画を意識してるような気がするのは私だけでしょうかwwww

以下、映画も原作もドラマもない交ぜになったひとりごと。独断と偏見にまみれてますので、読んで気分を害されても責任は負いません。それでも大丈夫って方のみどぞー。


●壱岐さんが健康的
シベリア抑留中の壱岐さんが割とぴちぴちしている。…いや、もうこれは使い古されたネタだとは思うんですけどね。なかなかお元気がよさそうで何よりです(爆)

●川又が家を訪ねてる
…あれ、原作でそういう描写ありましたっけ?
映画では訪ねてるんですよ。で、壱岐息子に「川又のおっちゃんや!」って言われてるんです。すごい既視感を感じました。しかも川又さん制服で壱岐さんちにいってるよ!!(←ドラマでも)
映画ファンとしては、そういう小ネタが嬉しかったりするわけですが。。

●直子は川又を知らんのか!
誠は「川又のおっちゃんや!」って喜んでるのに、直子は不審者を見るような目でジロっと見て挨拶しない。あとで壱岐が「川又はお父さんの陸士陸大の同期で、お父さんがいない間も世話になった」って説明してますが、直子はそれを知らんかったのか?誠があれだけなついてるところからして、川又が壱岐家に行くのもそう珍しくはないはずなのに…もしかしてお前、川又さんが家に来るたびにツーンてしてたの?謎すぎる

●川又…お前暇なのか?
終戦時、停戦命令書を持って行けーと言われて飛行場へ向かう壱岐。いつの間にか川又が来て、お見送りをしてくれる。閑散とした飛行場で壱岐と会話する川又さんですが、川又、お前持ち場離れて何してんだよwwwって思いました。暇なんだな。それとも飛行場でシゴトしてたのか?

●軍律違反であります!
「飛行機には負傷した学生乗せてけばいいよーw私は残るからー」って言った壱岐さんに、「それは軍律違反であります!」と部下が言う。壱岐さん、「あの士官学校生徒には帰還命令が出てて、その途中の事故だから軍律違反ではない!」ってちゃんと説明しろよww何も言わずに背中向けるなよwwww

●超丈夫な通信機器
壱岐と無線で喋ってた渡瀬が隊ごと自決するわけですが、ドカーン!!って爆音がした後も通信がつながってザーザー言ってる。…爆発しても壊れないのか…すごいな。

●文句言うために叩き起こされました
汽車の中で満州電電分室の社員に「関東軍の方ですよね」って叩き起こされて、「あんたらのせいですよなんで民間人なんてほっぽって軍人の家族だけ助けたんですか妻と子供を返せー!」ってつっかかられるだけつっかかられて呆然とする壱岐さん。…電電分室、壱岐を罵るために起こしたのか?

●むしろ通訳いらないんじゃ…
取調べのシーン。壱岐さん、ロシア語ペラペラで、しかも相手の言ってることも理解してるんだったら通訳いらねぇだろwwww

●秋津中将…
裁判への出廷を拒否して自決する秋津中将。その場面が、ナレーションの一言で片付けられたwww
「死んだ」だか「自殺であった」だか、どっちだったっけ。
私はその瞬間、『秘密のケンミンショー』のツッコミ混じりのナレーションを思い出したぞ。

●大門社長の世界地図
「赤ランプが支店、青ランプが出張所」って説明する自慢の世界地図に、肝心の時計がついてないよ!現地時間分からないよ!!
(原作ネタですが、あの地図には時計がついてて現地時間が瞬時に分かるようになってるんです)

●履歴書送ってないんかい!
「ひとつだけ約束してください、私の大本営時代のコネとかそーゆーの使わないでください」って伝える壱岐さんですが…あの割と高飛車な履歴書は送ってないんですか??(原作・映画では「これはしません、あれもしません」ってできないことを書き連ねた履歴書を送ってるんです)

●喧嘩売ってんのか!
繊維部で「9時になったら仕事見て廻って」って言われて、「9時から12時まで図書館に行きます★大門しゃちょーも許してくれました」って言っちゃう壱岐…新入りの癖に社長の名前出すし図書館行くとかわけわからんし、喧嘩売ってるようにしか聞こえなかったwww
というか、新聞とか浪人時代に読んどけよ。どーせ暇やったんやろ?そういうのを時間の無駄って言うんだよ!

●ちまちま勉強してるのがイヤになったのか?
繊維の見本とか資料とかを見ながらノートにちまちま書き写して勉強する壱岐。偉いなあ…と思っていたら何をブチ切れたのかガシャーン!って全部卓袱台の上から払い落とす。
いやね、イラッとくるのは分かるんだけど、わざわざああやって払い落としても、あとで自分でかき集めるんだろうがよwww
そういや財前のときも似たようなことやってたなカラサワさん(あのときはペン立てを払い飛ばしてました)
humo_h01.gif

●語学堪能
「英語は苦手」って言ってたけどちゃんと喋れる壱岐さん。ロシア語もペラペラの壱岐さん。

●海部くんのメガネ
原作によると『色白でロイド眼鏡をかけ』てるそうですが、道理で映画版海部くんと似たようなメガネかけてるわけだ。原作仕様ですね。映画の真似じゃないのね(そこまで映画風味にしたいんかい!)

●塙君の髪型
原作描写では『ブルーのスーツ+薄色のサングラス』な塙君ですが…もっさりした長い前髪にグラサンといういでたちはむしろ映画の塙君にソックリでした。あの髪型がもう…映画と何が違うって、分け目逆にしただけじゃん!!なんなの、これは狙ってるの?
ちなみにドラマ版の身長は塙>壱岐です。壱岐さんちっこいなあ。。

●割と単純な壱岐さん
いや、別にドラマ版だから単純ってわけじゃないと思うんですが、川又と大門社長の2人がかりで説得された壱岐さんは二次防に関わろうって決めちゃうのです。その決意のほどですが、大門社長に「昔のコネ使うのは嫌なんやなかったんかい」って言われても動じないくらい強いのです。おー、乗せられた、乗せられたwwうまいこと乗せられたwwww

●罵られない壱岐さん
アメリカで、軍人墓地に行った壱岐さんですが、「私の息子は21歳で死にました」って婦人に言われて終わり。「恥知らず!」って罵られてないよ!!!
なんか、罵られるべきところで罵られなくて、罵られないでいいところで罵られてるような…。

●ところで…
壱岐さん、何気に背広とかネクタイとか派手なの持ってるよね。

●エンドロールに吹いた
エンドロールがwwwwwww
どう見ても映画版のOP仕様になってて吹きました!なんなの、所属別(配役の所属。近畿商事とか、大本営とか)にキャスト名出すとかさ!しかも縦書きで左から右へ流していくところとか、もしあれ作ったスタッフが映画見てなかったら、偶然って恐ろしいと思う。それともそれも狙ったの?映画見てたの?だとしたら小ネタ仕込むの上手いな。。



…映画版のイメージがどうしても強いので、見比べちゃうわけですが(汗)

原作知らない・映画も知らない状態だったら楽しめるのかしら。純粋にドラマとして楽しむなら、点数は50点くらいかなあ。。ナレーションがうざい。ナレーションで説明しなきゃいけないのなら、そのシーンをばっさりカットすりゃいいじゃないか。
原作に必死で寄り添おうとしてナレーション入れてる割に、原作とは違う部分もあって、ちょっと中途半端な気がします。思い切って、巨塔くらい改変しちゃってもいいと思うんだけどなあ…。まあ、これはひとそれぞれか。。

まあ、見てて面白いからいいんですけどねっ。ツッコミどころがあったほうが楽しいし(←大阪人だもの)
とりあえず、これから映画見てみようかなって方は、塙君とオープニングに注目してください!
そのほか、いろいろと構図も似てて楽しいです。

拍手[0回]

さよならが言えなくて

2009-09-18 22:29

ドラマです。見ました。

現在の体温36.9度。平熱が35.8度の自分からすると、少し熱っぽい。頭が重いような痛いような、それでいて不安なような。完全に中てられました。リーゼ頓服。


自分も、一歩間違えたら覚醒剤に手を出したかもしれないと思うと、奈央のことが他人事とは思えなくて。幸いなことに、自分にその機会はめぐってこなかったわけですが。
ドラマの中で、奈央と母親が口論になって、母親が「あなたはそうやって私を責める」だの、奈央が「私が怖い?」って訊くところだのは、もし私が薬物依存に陥ったら母親とするであろう想定問答集かと思いました。というか、半分はああいう感じで言い合いしたんですよ…自傷が母親にバレたときに。

だから、奈央の母親の言ってることもすごくよく分かる。なんで自分の娘がって、自分責めて、腹立たしくて、娘を責めて詰る。でもそれ以上に奈央の気持ちが分かるから、「母親うぜぇ」って思って見ていました。うざいというか、重いの。母親の中のものさしから自分がはずれたとき、すごく責められて、ものさしにおさまるように言われるのが。
うちの母親がどうしてメンタルな話を理解できないのかなーと思っていたら、それが母親にとって日常ではないからだということに、最近気づきました。自傷もそう。健常者のものさしにはない行為だから、止めて欲しいって言う。誰のために?って思いますがね。

自分と奈央は紙一重で、どこが違うかって見れば、私はキレる勇気すらなかったこと。(ドラマの中で、奈央がキレて暴れるシーンがありましたね)
そのくらい我が家では母親の権威ってのが大きくて、そんなことをしようものなら無一文で叩き出されることは分かっていたから、決して反抗できなかった。一言だもの。「出て行け」
多分、母親も私が、出て行けと言っても出て行く勇気すらないことを知っているからそういうことが言えるんでしょう。家を出て、行くあてもなくて、金銭的にも自活はできなくて、結局戻ってくる。私も分かっているし、母親も分かっている。だから私はキレられない。
薬物に手を出すほど無謀にはなれない。安定剤すら、シートで飲んだら1日は眠りっぱなしだろうなーって思うと、大学はあるし、バイトはあるし、そんなに寝てちゃいけないでしょうってことで規定の量をばっちり守ってるし。そういうハメを外せない自分にイラッとくるんですが、外したら外したで怖いんだろうなとも思う。奈央が羨ましい、とは思わない。ただ、なんとなく「分かる」。

親ってなんなんだろうって、見ていて思いました。奈央は母親との関係を乗り越えられるのだろうか、とか。
考えていたら、中てられたようです。最近、風邪でもないのに熱っぽくなることが度々あるので、まあ体調は悪くないのでしょうけど、やっぱりココロかなあ…。ココロっぽいですね。


久しぶりに、重いドラマでした。
しっかし、先生、いい人だね。

拍手[0回]

カレンダー

03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

カウンター



ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
↑クリックしてくれると喜びます

お財布.com - 無料で手軽に貯まる魔法のお財布

プロフィール

HN:
鴫野
性別:
女性
職業:
学生
趣味:
映画鑑賞、読書、落書き
自己紹介:
白い巨塔の財前先生を追いかけ続ける学生。田宮二郎様ラヴ。そんなわけで、割と古い映画が好きです。時々落書きしています。カテキョのアルバイトをしています。

最新コメント

[11/07 なぎ]
[01/31 水色]
[04/20 kazenohara]
[04/13 kazenohara]
[11/23 angel beats!]
[10/24 職務経歴書の書き方]
[03/24 丸子]

最新トラックバック

フリーエリア

バーコード

ブログ内検索