日に日にツッコミドコロが減っていく…これはいいのか悪いのか。
ネタバレ含む、映画も原作も混ぜた独り言。読んで気分を害されても責任は負いません。
●とりあえず今回の一番の名場面は…
川又あぁぁぁぁ!!!!
確かに原作では「ちょっと手を振った」「軍人の頃のように敬礼するように手を上げ」とは描写されてますが…じっと敬礼して窓際に立ってる川又を壱岐が見送るって、もう映画と構図がほとんど一緒じゃないですか!
ちなみに映画のシナリオには、川又が敬礼する、とは書いていません。丹波さんが自分で考えたの!?
●小出がニヤニヤしてるのが悪いんだ
小出がニヤっと笑って「悪いのは壱岐正ですよ」と言った前回。小出君がキレてないので、捜査二課長も「小出が『本当に悪いのは壱岐正だ!』そう叫んで一挙に落ちたのが分かる気がしますよ」って言ってくれなかった。残念です。まったくもう、使えない部下だなあ小出君。
あと米粒も持ってきませんでしたね。
前回、芦田さんが米びつひっくり返してたから、今回改めて「これがなんだか分かりますか」って壱岐に米粒見せる必要もないってことでしょうか。。
あ。小出の妻の実家からコピー機が押収されるシーンは映画と似てましたね。
●貴様ここへ何しに来た!
「遺書の類は捨てておくように」と言った貝塚に壱岐がキレる。
「貴様、ここへ何しに来たあぁぁぁ!」
…一応、形式だけ線香あげに来たんだろwww
せめて「川又を殺したのは、貴様と俺だ」って言って欲しかった…。
ちなみに↑この台詞を言った場合、「俺だ」ってのは半分つけ足しで、ほとんど貝塚を責める言葉として使用されます。壱岐さんはそういう黒いやつです(爆)
…あ。原作では貝塚さんは川又の家に来てませんね。ということは映画仕様か…(笑)
●鮫島が模型を壊しすぎ
FX戦に負けた鮫島の描写は原作ではほとんどないのですが。
机の上のスーパードラゴンの模型を手に取るなり壁に投げつける鮫島部長…しかも踏んでます!めっちゃキレてます!!
映画では、こんなものに興味はないとばかりにペイッと屑篭に投げ捨てるだけだったのに、進化したんだな鮫島さん。
いや、でも模型を捨てるって点では映画風味ということに…
とにかく映画ファンを喜ばせるドラマですね。というか、私が見てて楽しい(えええ)
●だから暇なんだな
毎朝新聞の田原が、またしても壱岐のところにやってきて「川又さんは自殺じゃないんですかー壱岐さーん」って言ってますが…なんでわざわざ記事が出たやつをもってきて見せびらかしながら、取材でもないのに壱岐に絡んでんだよコイツって思います。よっぽど暇なのかしら。
これで二次防も終わりで、次から映画では描かれなかった不毛地帯になるので、感想書けるか心配ですが…でも楽しみです。
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