もう、お察しが付いてる方もおられるかもしれませんが…鴫野は、軽い自傷癖があります。
で。昨晩母親にめちゃくちゃそのことで怒られまして、こっちもブチ切れまして大喧嘩になりました。
今日もなんか機嫌悪いです。やだやだ。
で。
まあ、いい機会ですし、私の自傷行為についてちょっと考えてみるわけですよ。
というわけで、以下、流血ネタになりますし苦手な方は読まないほうがよろしいかもです。
それから、決して誰かに自傷を勧める気はありませんので、よい人も悪い人も真似しないで下さい。
まずですね。初めて自傷行為を行ったのは数年前、私が高2だったころです。当時、私は1度目の鬱の真っ最中でした。発症は…大体高1の半ばごろかなあ。だんだん希死念慮が強くなってきて、偶然読んだ科学雑誌で鬱病の存在を知りました。で、自分はそうなんじゃないかと。
で。そんな当時、定期試験の成績があまりに悪くて物凄い自己嫌悪に襲われたワタクシ、風呂場で初めて剃刀を持ちました。切ったのは小指のハラだったなあ…。まだ手首切る勇気はなかったんですね。指先なら、まあいいだろうと。勢いつけてずぱーっといって、血がホントに出てきて、その始末してる間は試験のことを忘れられたんです。
で。それから数日。鬱は治療中だったんですけど…やっぱり症状が思わしくなくてですね。勉強してる最中になんか生きてるのが嫌になってきて、今度はカッターでスーっと切ったんです。今度は表皮だけでした。慣れてくると、表皮だけ切るとか、真皮まで切って血を出すとか、そういう選択が出来るようになりました。それで何回か…指先から指の付け根まで傷をつけて、それから手首ですね。手首の表皮を薄く切って、うっすら血が滲む程度でした。それを母親に見つかって、二度としませんと約束させられてそのときはめでたしめでたしだったんです。
そして現在。
再び、あのときの感覚を味わいたくなりまして、剃刀に手を出しました。再発第1回目は2月か3月か。手首だったなあ…。やっぱり薄く切るだけなのね。それでいいの。痛かったら、自己嫌悪とかそういうのを忘れられるから。別に深く切るつもりもなければ、ましてや死ぬつもりもありません。死ぬんだったらもっと確実な方法を使いますし、深く切って神経とか腱とか傷つけたら後遺症が残りますからね。
でもだんだん春になってきて、半袖の季節になったら、傷が見えるからやっぱりまずいだろうと自重してたんです。ずっと。
でもねー。
バイトで眠気と戦うときに、紅茶とか飲んでも全然効かないし、こうなったら最後の手段を使うしかないってことで切りました。バイト先で。あと、手の甲ね。手の甲は皮膚が軽く切るだけで結構痛いので、かなり眠気には効果がありました。
でもダメだった。眠気のせいでバイトクビになって、その日家に帰ってから、おろしたての剃刀で切りつけてた。そのままずるずる引き摺って、毎晩やるようになって、少しずつ傷が深くなってきて、母親にばれて怒られた。
以上。
高2のとき、母親は私に言ったんですよ。「同じことを私がしてもいいのか?」って。私は、嫌だって答えた。「だったらあなたもやめなさい」ときて、一件落着。
でも今回、同じことを母親に訊かれた私は、「それで楽になるなら、すればいい」と言いました。
何度も言いますが、私は自傷推進論を唱えるわけじゃありません。
ただ、手首…から前腕部を傷つけることは、今の自分が楽になるひとつの手段なんです。現実逃避っていうんでしょうかね。痛みがあれば不安を忘れられるし、自分が罰を受けている気になる。罰を受けてるから許してやろうっていう気にもなれます。それを健常者にやめろって言われても、あんたにこっちの事情は分からんよ!と言いたくなっちゃうわけですよ。
あまりいいことじゃないとは分かっています。
でも、もう理性で歯止めがきかないところまで来ちゃったのね。高2のときはまだそこまでいっていなかった。今は違うんです。症状は確実に、日を追って強くなってきている。
「医者に行って薬を貰っているくせに、なんでよくならないの!」
と母親は言うんですが、精神疾患はそんな甘いもんじゃありません。未だに鬱を怠けととらえてぐちぐち言ってくる母親が、こんなときだけ「病気」を出してきて、勝手だなコノヤローって思うんですけど、まあそこは説明しましたよ。自傷行為そのものをとめる薬はないし、現在処方されている薬(=抗鬱薬)は効果が出るのに時間がかかる。抗不安薬は、確かに気分を和らげてはくれるが、朝昼晩と飲むと副作用の眠気がきつくて起きていられなくなる(日中の眠気は困る!ということで、朝は少し作用・副作用の弱いリーゼを服用してます)
「なんでそんなことをするの!」
と怒られても、不安に潰されて怖くなる感覚なんて、健常者には分からないでしょう。
自己嫌悪そのものが苦しくて、逃れたくて切るなんてね。私は、病んだ人間のことは病んだ人間にしか分からないと何度も言いましたし、最近は特にそれを感じています。
人目を引くために、手首を傷つける人も多いそうです。
解離状態で、いつの間にか切っちゃってる人もいるそうです。
私の場合はそれとは違う。手首の自傷にも、いろいろな理由があるのだそうです。まあ、大きく分けて4、5個くらい。
それでもねえ。
自傷するくらい、追い詰められてんのねえ。
それを頭ごなしに否定されても、こっちは反感抱くだけだってことが言いたかったんだ実は。
これを理解されるとは思っていないから、して欲しいとも思っていない。
時が来れば自然に止められると思う。でも今は何を言われようが無理。
だから、横から口出すのだけはやめてくれ。健常者に、そこまで言われる筋合いはない。
昨日、そう思いました。
そろそろ開き直ってきたのかなあ、私。
そうやって線を引いて、自分を正当化したいだけなのかもしれません。
だめだね。いろいろと。
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