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おかしなユメ

2009-04-05 21:26

昨日、研究室でマイクロピペットのチップをちまちまケースに詰めていた鴫野です。なんかすごく地味な作業でした。
研究室って土曜もデフォルトであるので、週6で研究!?とか思ってるんですが、教授曰く私たち学生は世のために働く義務があるのだと。研究室の機材や試薬は税金で買ってるのだから、それを社会に還元するためにも研究して、論文を発表しなければならないのだそうです。
…なんだかスケールが大きくてピンとこない話ですが、まあ要するにガンバレってことですね。



ところで奇妙な夢を見ました。
何か意味があるようなないような…謎な夢でした。以下、その内容です。



私は、病院にいました。
患者ではなく、学生として病棟に見学に来ていました。階段を上った先は精神科の病棟でした。
患者が何人もいて、黙っていたり、独り言を言っていたり、皆それぞれの症状を呈していました。
私はその中で、長い黒髪をした少女と会いました。少女は高校生くらいでした。
私は彼女と一言か二言喋りましたが、彼女は私の目を見ませんでした。彼女の入院着から覗く腕に幾つも創があって、自傷癖があるのだと私は分かりました。そのせいか、彼女はベッドに拘束されていました。
私は一度そこを立ち去りましたが、しばらく時間が経って、やはり少女が気になって病室に戻りました。
少女はさっきと変わらず、私を迎えました。



そこで場面はがらりと変わり、その先は覚えていません。
それから少女と話した内容も覚えていません。他愛もない世間話だったような気がします。
なんでしょう、夢の中で話した少女がなんとなく起きても気になってしまって…俯き気味で、顔もまともに見なかった少女の存在感だけが起きても残っていて…なんとなく不思議な感じです。

何かの暗示かしら。
いずれは精神医学をやりたいと思っていることと関係があるのかないのか…。

ところで、精神医学といえば。

『不安』って何なんでしょう。。。。

最近、不安の正体がよく分からなくて考え込んだりするのですが。
漠然とした不安って恐ろしいんですよねー…。何かに自分が呑み込まれそうな感じとでもいいますか。なんでああいう不安が起こるのか、誰か生体分子レベルで説明してください…!


 

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浪速大学レポート 第3回

2009-03-26 01:16

一昨日行ったばかりですが、再び浪速大学医学部にアタックかけました。
えー、今日の目的は精神科講座の1グループの中のまた1つのサブグループの、『水曜のミーティング』への参加でございます。

ミーティングなるものが病棟で行われるため、一度臨床研究棟に行って、そこの教官と一緒に病棟に行きました。
『病棟に入るなら白衣を着てもらわなきゃいけないからねー』と言われ、ポリ混の白衣を羽織る私。

ややマニアックな話ですが、白衣には綿100%と綿にポリエステル混合のものがあります。合成繊維は熱に弱いため、理学部では綿100%を推奨していますが、私が持っているのはポリ混…理学部の実験では『なんで鴫野さんの白衣はそんなにパリっとしてるの?』と訊かれましたが、ポリエステル入ってるからだよ!綿100%はどんなにアイロンをかけてもしわしわになるのに比べ、ポリ混はアイロンをかけると物凄くピシーッ!とします。
えーと、平成版白い巨塔では唐沢寿明が着てたのがポリ混、江口洋介が着てたのが綿100%だと思われます(マニアックすぎて、普通の人は分からないだろうなー)

な、なんか“医者じゃないのに白衣をパリっと着て病棟に行く”ってすごく緊張しますね。
何かの罰ゲームか?部外者がこんなところで白衣着ててごめんなさいって気分になります。


話を戻します。
どうやら…っていうか、まあ予想できそうなことですが、臨床研究棟と病棟はつながっています。
で、病棟の廊下をぐねぐね曲がって、ナースステーションっぽい場所に行き着く私たち。

びょ、病院だよ病院!
ドラマにでてくるそのまんまの病院だよ!!

いやね、興奮するのも変な話なんですが、ワタクシ身体は至って健康でございまして、病院とは無縁の生活を送っているのですよ。
ココロのほうはいまひとつ健康ではございませんが、地元の駅ビルクリニックに通院していますのでやはり病院とは無縁なわけで…。

クリニック(医院)と病院は別モノでっせ!!!(By財前又一)

で、そんなわけで初めて見る大学病院、しかも浪速大学ってわけで興奮しつつ、ミーティングの行われる小さなスペースに行く。
テーブルと数個の椅子があって、教官を中心に研究員がぐるっとその周囲に座ります。
で、皆さんそれぞれが1週間の研究成果なり診療行為なりを説明します。
患者さんの病名や検査の有無なんかが書かれた一覧表を配られて、ひゃー、と思いました。
う、鬱病で入院してる人もいるだよ!ここは他人事だとは思えません。なんとなくドキドキします。

というかね。
もともと精神医学に興味のあった鴫野ですが、2度目の鬱のエピソードが1度目に比べてはるかにキツいもんでして…いや、今は大分戻ってきてるからこうやってネタにできるんですが、落ちてるときはハンパないわけですよ。
で、一度それを経験しちゃったものですから、臨床的なことにも興味があるある。どうやって治療方針を決定するのかとか、精神疾患になりやすい性格の傾向はどんなものとか、遺伝子の変異とか、検査とか、とにかく全てに興味が出てしまうわけです。他人事とは思えなくってさ。


結局ミーティングそのものは専門用語というか略語が多すぎて話してる内容が分かりませんでした orz
先生曰く『当たり前だよー。ま、うちの研究室に入ったら覚えるからそこは気にしないで~』だそうですが…気になります。話についていけないことが気になるというわけではなく、何の話をしてたのかすごく気になります。
でも先生忙しそうだったから質問攻めにはできなかったよ。うう、不完全燃焼。

現在、その研究グループとしては臨床的なデータを集めるのがメインになっているそうです。
というか、臨床が大変で基礎研究にまで手が廻らないらしい。
そんなわけで(おそらく)臨床メインのミーティングでした。


で。

「うちでは患者さんのデータをいろいろ集めてて、そのための検査も沢山やるんだけど、そういう検査っていまいちピンとこないでしょ。ウチでは健常者のデータも集めてるから、どんなことをやるかってのは健常被験者として一度検査受けてみたら手っ取り早いと思うよ。まあ、健常被験者の条件はちょっと厳しいんだけどね」

と言われたのですが。

そもそも健常者じゃありませんからwwwww


「やー、私もHPの被験者募集のところ見てみたんですけどねー、ちょっと条件に当てはまらなくって…」

と言うと、

「え、なんで?」

と訊き返されました。

被験者の条件ですが、【日本人で20~60代で(←ここまではOK)、精神科・心療内科の通院歴が自分や親族になく、薬物・アルコール依存になったこともない人】なのですよ。
要するに精神疾患の罹患歴があっちゃダメーってことなのです。

「私、2度目の鬱病なんで」
ははは。罹患歴どころか現在進行形だろうがよwww

「あ、そうなの?病院はどこで?」
と訊かれ
「地元のクリニックです」
と答える私。

「ふーん…じゃあ鬱病の人としての検査になるのかなぁ…」

ええ、検査してもらえるならやりたいですとも!あのMRIとかいうのが一度やってみたかったんだ!

「…でも元気そうに見えるけど?」

…ここ2ヶ月、三環系のシゴトのおかげでかなりよくなってるんですってば。
てか、あっちに落ちてる状態で研究室訪問とかしませんからw

いや、もう治療も1年になるんで、最近はほとんど…

「あ、じゃあ治りかけなんだ。ちょっと前までしんどかったわけね?」

「はい」

…ん?だとしたら今の私は『薬は飲んでるが治りかけ、健常者でも患者でもない曖昧ゾーンの存在』ってことになるのか!?
なんか少しだけ損した気分だわ。
…でも落ちてるときには片道2時間かかる浪速大学までサンプル提供しにいく元気はないと思うので、まあいいか。4月からは研究室配属もあるし、さっさと治さなきゃならないし。



ところで、先生はその後で別の先生とお話されていたので、私は先に臨床研究棟に戻ることにしたんですけど…大学病院ってなんであんなに迷路みたいなんですかね?
迷ったよ!迷ってとりあえずエレベーターで10階(精神医学講座は臨床棟の10階にある)まで上がったら、呼吸器外科の病棟だったwww
す、スミマセンすぐ帰ります。


結局、廊下を彷徨い歩いたら出口を見つけまして、ちゃんと「ここから臨床研究棟 スタッフ オンリィ」って書いてあったのでさっさと退散。
…もう一度病棟で何かやるとか言われても多分無理…w
道覚えてないですw


まあ、そんなわけで自分の健常でも患者でもないっていう曖昧な立場と、患者兼学生として臨床にも興味があるってことを自覚した1日でした。
臨床データを解析するのも面白そう。


ところで、大学院入試の過去問をゲットしました。
…やっぱり難しそうですが、何か?
『○○を確認するためにはどんな実験が必要か?』っていう小論文があって、あーこういうことも考えられるようにならないとマズいんだ…と思いました。英語だけやっててもダメなのね。

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浪速大学レポート 第2回

2009-03-23 23:11

前回のレポートから1ヶ月半以上が経過し、ついでにかな~り鬱もよくなってきた鴫野です。三環系の偉大さを感じます。


さて。
本日、2度目の医学部アタックに行ってまいりました。
前回の玉砕後、大学院の学生受け入れ担当になっている教官とコンタクトをとり、双方の予定の調整をしていたら1ヶ月以上訪問が延びてしまったという罠。いやいや、ほんと医学部って忙しそうですね。

行った感想。

……僅かに巨塔ってました。

廊下に製薬会社のMRさんがずらりと並び、白衣の人間が通るたびにペコペコお辞儀をするのですよ!
なんだあの力関係は。しかもMRさんたちは決して部屋の中には入ってこないで、ひたすら廊下で待機・待機・待機!忍耐強く待機です。
営業って大変ですね。

私は例の秘書さんに『K先生とアポとってるんですけど~』と言って助教授室に通してもらいましたよ。脳血液関門を突破したブドウ糖の気分です。
一度関門を突破してしまうと、拍子抜けするくらい皆さん親切です。むしろ『修士を希望する学生』として手厚く歓迎されました。おお。さすがは教育機関だ。

精神医学講座の中には5つくらいグループがあって、私の入りたいグループが1つあるんですけど、その中にさらに5つくらいサブグループがあります。浪速大学では古くからアルツハイマー病について研究しており、5つのサブグループのうち4つがアルツハイマーネタをやってます。
残る1つが、今のところいきたいグループでして、統合失調症をメインにうつ病や発達障害もやってます。

で。
窓口の教官に「なんで精神科に来たいの?」と訊かれ、前回の記事と同様に「一番やりたいのは鬱病です。心の問題だとされてたことが実は分子のはたらきによることだと知って興味がわいたので、もっと知りたいと思ったから」と答えたら喜ばれました。自分で言うのもナンですが動機はきちんとしてるつもりなので、そのへんをつっこまれても答える自信はあるのさ。

あとは『じゃあ5つのグループの教官と話しておいで~』と言われて案内され、実験室も見せてもらったんですが、実験室自体は理学部とそんなに変わりませんでした。

ちょっと驚いたのは、医者の割合が意外に低いことでしょうか。
半分くらいしか医者はいなくて、残りは医師免許を持たない研究員なのですよ。『臨床と基礎をタイアップさせて精神疾患について解き明かしたい』というのが、その研究グループのスタンスらしく、完全なる基礎系の講座とも連携してるそうです。臨床講座の中でも基礎寄りのグループ、とその先生は言っておられました。

おお、臨床が基礎をバカにする時代は終わったのか。
ここはちょっと新しいですね。浪速大学も変わったんだね財前君。


とりあえず研究室全体は楽しそうだったよ。
院試頑張らなければ。


ところで、今日は病棟カンファレンス&製薬会社のプレゼンの日だったらしく、製薬会社の方々がお弁当を持ってきてくれてました。なんかお金かかってそうなお弁当がダンボールに入ってた…。
でもちょうどそのとき、研究室で別の先生と話していたので、戻ってきたらお弁当はなくなっていました。
ま、まあ食べるために来たわけじゃないんですが、製薬会社の努力は凄いなあと思いましたよ。


ところで。

販促用だと思うんですが、薬の名前が入ってる文房具が沢山あったわけですよ。研究室のいたるところに。
リスパダールのメモ帳とか。
メイラックスのボールペンとか。
マイスリーのメモ帳とか。
ああいうグッズって好きなんです。メイラックスのボールペンが欲しかった…。

 

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浪速大学レポート  第1回

2009-02-09 17:51

こんにちは鴫野です。
えー、タイトルが若干意味不明ですけれど、しばらく連載します。
体調?まあいつもと変わらずぐずぐずしてますけれど、それよりもまず連載だ連載。


えーとですね。話は先週の金曜に遡ります。
ワタクシ鴫野、理学部3年生。そろそろ研究室配属の季節です。そんなわけで研究室訪問に行ってまいりました。
私の第1・第2希望の研究室は、理学部とは別のキャンパスにあります。んでもって、その研究棟ってのが医学部のすぐ近く…というか病院の向かいにあります。研究室訪問に、折角もう一つのキャンパスに行ったんだから、ついでに医学部を覗いてみたくなるのは白い巨塔ファンとしては仕方あるまい。

医学部、見るからに立派です。
というか建物がすでに、他の学部に比べてオシャレな気がするのは気のせいでしょうか。
どーんと構えて、これがなかなか入りづらい。近くには白衣を着た方がぽろぽろ歩いています。
建物の外で白衣が拝めるのは医学部だけですよ!
なんかもうこれだけで緊張します。
でも入ります。

…というのも鴫野、大学院の医学研究科に興味があります。定員20名の狭き門だってのは分かってるんです。でも精神医学がやりたいんです。
鴫野母は『自分がそう(=精神疾患がある)だからやろ?』なんて失敬なことを言いやがりますが、断じて違います。

高校1年で気分障害と脳内の神経伝達物質の関連について触れた某科学雑誌Nを見て、気分も分子レベルで制御されてるのかーと感激した私は、そのまま図書館で精神疾患について書かれた本を借りまくるようになりました。これが春ごろの話です。
鬱の診断は高2の3月でした(お薬手帳を見るとそうなっている)
実に1年の差!これはもうただの偶然です。気分障害について知りたい…と思ってたら自分がなってしまっただけのこと。

さて。高1の頃からですから実に6年!
6年間精神医学に憧れを抱きつつ過ごしてきた鴫野ですから、ここはもう大学院医学研究科に入れてもらいたいところです。…とその前に、一度は研究室見に行ったほうがいいよ~という友人の意見を参考に、覗いてみることにしたのです。
あまりに急でアポなんてとっていなかったので、まあ誰か職員の方に会えたらラッキー★くらいに考えてたんですが。


…考えてたんですが。


医学部棟は基礎棟と臨床棟に分かれています。勿論各階でつながっているのですが、一応エレベーターから降りてこっち側は基礎、こっち側は臨床、てな感じです。
そして目指す精神医学教室は最上階にありました。
そんなわけでエレベーターに乗ります。…乗ってビビる。どうして足元がふかふかなんだ。エレベーターの床が赤くてふかふかなのです。これは絨毯か?とにかくビビる。理学部のエレベーターは、ごくごく一般的な固い床に昼白色の照明。一方医学部は電球色にふかふかの床。なんか医学部の方が高級感あります。この差は一体…?とにかく謎です。

そして10階に到着した鴫野、とりあえず臨床棟に入ります。入ってビビる。
エレベーターやらエントランスが、重厚で高級感あふれて、しかも建物の外観からしてすごく綺麗な割りに、臨床棟(というか基礎棟もそうなんだけど)の廊下の味もそっけもないこと!照明は暗いし、研究室のドアは普通の部屋みたいに押してあけるやつです。

その点理学部は、廊下にはポスターがベタベタと貼ってあり、これまた昼白色の照明のもと、研究室のドアは横にガラガラ~っとするやつで、しかもそこには各研究室の個性溢れるデコレーションが施されているのです。教授室の前には日に焼けて茶色くなった紙に「在室 帰宅 出張 休憩」なんて書かれたやつが貼ってあって、今の教授の状態のところにマグネットがくっついてます。

医学部はどうなんだ。
「助教授室」と、白い巨塔丸出しのあの懐かしい響きのプレートのかかった扉には、「御用の方は隣の企画室で、秘書に言って下さい」みたいなことが書いた紙が貼ってある。秘書室があるのかここは。昭和巨塔だって、鵜飼教授室の前には秘書さんがいらっしゃいましたが、助教授にも秘書がいるんだね!財前君。

いきなりカルチャーショックを受けましたよ。

しかも、廊下でうろついていたら、白衣着た先生らしき人物に「お名前は」と不審者を見るようなすごい目つきで睨まれ、学生なんですが見学したいんです・・・と言ったら秘書さんが出てきて『担当者にアポとって出直してもらっていいですか』と…。

理学部は、むしろ教員に声をかけると喜ばれます。というか、教員の方からフレンドリーに話を振ってくることだってあります。

でも医学部は違うんだね。全部秘書さんの段階でシャットアウトされるんだね。正式なアポをとった人間だけが通過できる…ってそれは脳血液関門なみの厳重さです。初めてのことなのでビビるばかり、しかも部外者ってことでただでさえ肩身が狭いのに、さっさと追い出されて大ショック。
これが『医学部の閉鎖性』ってやつなのでしょうか?そうなのかい財前君。

しかし。
ここで負けてもいられませんので、担当者にアポをとって正式に研究室見学を申し込むことにいたしました。



続く。

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カテキョ面接

2009-01-22 11:27

日曜日と月曜日、カテキョの面接にいってきました。
どっちも高校生です。

で。日曜日のほうは、返事を保留にしてますが(まあ・・・今日まで連絡がないんだから不採用になったんだろう)、月曜のほうはそのまま契約してきました。よかった。

まあ、生徒さんのレベルが若干高いので面倒といえば面倒(予習しなきゃいけないから)なんですが、教えること自体は楽・・・かな。0から10まで教えなくても、4から10教えたら理解してくれるから。
あー、でも物理とか自分でもう一回復習しないとなあ。気体の状態方程式とかずっとやってなかったし。化学も無機化学を復習しないと・・・。でも大学はそろそろ試験期間に突入だし・・・仕事だもんね。金のためだ。

とりあえず定期的な収入源ができてよかったです。
なので・・・とりあえず頑張るよ。うん。

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12月28日

2008-12-28 23:57

田宮さんのご命日。没後30年が経ったんですね。
ご冥福をお祈りしております。


田宮作品との出会いは(ベタなパターンで)白い巨塔でしたが、あの方には色々と救われた気がします。
きっと、あの時代を私が生きていても、会える確率はゼロに等しかったかもしれない。けれど時々思います。少しでいいから、あの方と時代を共有したかった。

ただ、映像作品が今も残り、DVD化されて世に出ているということは、もしかすると生きているのと同じことなのかもしれない。
そう思うと、少し不思議な感じがします。



・・・・・・・なんかもっといろいろ書こうと思ったけれど、無理でした。
言葉にしたらすごく陳腐で、それが失礼な気がして、なんかセツメイできないや。



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夢だったのかなんなのか

2008-12-26 11:43

どうもこんにちは。更新さぼりまくりの鴫野です。
えー、最近悪夢続きで精神が参っちゃってる鴫野です。
夢の中で誰かが亡くなったり、しかもその現場に居合わせたり、自分が仲間はずれにされたり、大切なものを失くしたり、そんな夢ばっかり。
誰か楽しい夢のみ方を教えてください…(涙)

ところで、今日は夢か現実か分からないことがあったんです。
少々下品な話になりますのでダメな方はご注意下さい。



目が覚めたのは朝5時くらいでした。寒かったのか尿意を催して、トイレに行ったのですよ。で、まあ立ち上がってですね、ふとトイレの中に目をやったんです。そしたら、朱色というか赤いんですよ。トイレの中が。
どうやら尿が赤いらしいんですよ。でもうちのトイレの照明ってミニレフ電球使ってますので、若干オレンジがかった光なんですね。だからこの赤いのが照明によるものか、それとも血尿出ちゃったのか!?とか思いながら、でも確かめる術はないよなあ…と思ってベッドに戻ったんです。

で、さっき起きてトイレに行ったら、ちゃんと正常な色じゃないですか!
あの赤いのはもしや夢だったのか?
いや、でもトイレから戻ってきて、しばらく寝付けなくて悶々としてたし…夢じゃない…と思いながら、それ自体がリアルな夢なのかもしれなくて…


うーん。
考えるほど頭がこんがらがります。
もともと私の夢は物凄くリアルで、起きた瞬間に「ああ、全て夢だったんだ…ほっ」と思うことがよくあるわけでして、あれが夢でも驚かないですけれども。

とりあえず、いい夢は見ないです。ほんと。



あ、それから医者が言うには「眠いときは寝たらいいよ」だそうです。
なので冬休みに入ってから、眠いときに寝ていたら1日の睡眠時間が13時間を越えました。夜に10時間、そこに昼寝もプラス、みたいな。
むしろ起きても何もする気が起こらなくて、かったりーなもう…とか思っているうちにもう一度寝てしまって、あまりに寝すぎたことに自己嫌悪を覚える時刻になって漸く起きても、1時間くらいで睡魔が襲ってくるのですよ。

障害されてるから!
日常生活が障害されまくってるから!!

もはやこれは過眠症じゃないかとつくづく思うんですが、眠気を訴えても医者はとりあってくれないっていう…。
だからね、寝たらいいよって簡単に言うけど起きてやること山積みなんだってば!コノヤロウ。

うーむ。チャリで行ける距離だからとりあえず通ってるけど、そろそろ別のところを考えたほうがいい気がしてきた。でもこれすら私の妄想で、1日13時間睡眠は正常な人間のものなのだろうか。。悩みます、まじで。

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面接

2008-09-20 21:46

昨日、塾講師のアルバイトの面接にいってきました。

まあ、鴫野は1年間個別指導塾で塾講をしたあと、1年間カテキョをしておりましたので教育バイトはかれこれ2年の経験者です。確かに時間外労働もあって大変な面は多いですが、フルタイムでバイトができない体質であることを思い知った先月、塾講に復帰しようと考えました。理由は、収入ゼロだといずれ立ち行かなくなることが分かっているからです(爆)


面接の合否は、月曜か火曜にメールで送られるそうです。どうなることやら。

えーと。
私、面接受けはいいほうだと自負しております。
でもなー。面接はかなり厳しく、面接に合格したら、模擬授業をして、それを先輩講師と生徒がチェックして、それから合否が決まります。2段階試験。
つまり二次試験に進めるかどうか…また、二次で合格るかどうか…なんともいえません。

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プロフィール

HN:
鴫野
性別:
女性
職業:
学生
趣味:
映画鑑賞、読書、落書き
自己紹介:
白い巨塔の財前先生を追いかけ続ける学生。田宮二郎様ラヴ。そんなわけで、割と古い映画が好きです。時々落書きしています。カテキョのアルバイトをしています。

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