一昨日行ったばかりですが、再び浪速大学医学部にアタックかけました。
えー、今日の目的は精神科講座の1グループの中のまた1つのサブグループの、『水曜のミーティング』への参加でございます。
ミーティングなるものが病棟で行われるため、一度臨床研究棟に行って、そこの教官と一緒に病棟に行きました。
『病棟に入るなら白衣を着てもらわなきゃいけないからねー』と言われ、ポリ混の白衣を羽織る私。
ややマニアックな話ですが、白衣には綿100%と綿にポリエステル混合のものがあります。合成繊維は熱に弱いため、理学部では綿100%を推奨していますが、私が持っているのはポリ混…理学部の実験では『なんで鴫野さんの白衣はそんなにパリっとしてるの?』と訊かれましたが、ポリエステル入ってるからだよ!綿100%はどんなにアイロンをかけてもしわしわになるのに比べ、ポリ混はアイロンをかけると物凄くピシーッ!とします。
えーと、平成版白い巨塔では唐沢寿明が着てたのがポリ混、江口洋介が着てたのが綿100%だと思われます(マニアックすぎて、普通の人は分からないだろうなー)
な、なんか“医者じゃないのに白衣をパリっと着て病棟に行く”ってすごく緊張しますね。
何かの罰ゲームか?部外者がこんなところで白衣着ててごめんなさいって気分になります。
話を戻します。
どうやら…っていうか、まあ予想できそうなことですが、臨床研究棟と病棟はつながっています。
で、病棟の廊下をぐねぐね曲がって、ナースステーションっぽい場所に行き着く私たち。
びょ、病院だよ病院!
ドラマにでてくるそのまんまの病院だよ!!
いやね、興奮するのも変な話なんですが、ワタクシ身体は至って健康でございまして、病院とは無縁の生活を送っているのですよ。
ココロのほうはいまひとつ健康ではございませんが、地元の駅ビルクリニックに通院していますのでやはり病院とは無縁なわけで…。
クリニック(医院)と病院は別モノでっせ!!!(By財前又一)
で、そんなわけで初めて見る大学病院、しかも浪速大学ってわけで興奮しつつ、ミーティングの行われる小さなスペースに行く。
テーブルと数個の椅子があって、教官を中心に研究員がぐるっとその周囲に座ります。
で、皆さんそれぞれが1週間の研究成果なり診療行為なりを説明します。
患者さんの病名や検査の有無なんかが書かれた一覧表を配られて、ひゃー、と思いました。
う、鬱病で入院してる人もいるだよ!ここは他人事だとは思えません。なんとなくドキドキします。
というかね。
もともと精神医学に興味のあった鴫野ですが、2度目の鬱のエピソードが1度目に比べてはるかにキツいもんでして…いや、今は大分戻ってきてるからこうやってネタにできるんですが、落ちてるときはハンパないわけですよ。
で、一度それを経験しちゃったものですから、臨床的なことにも興味があるある。どうやって治療方針を決定するのかとか、精神疾患になりやすい性格の傾向はどんなものとか、遺伝子の変異とか、検査とか、とにかく全てに興味が出てしまうわけです。他人事とは思えなくってさ。
結局ミーティングそのものは専門用語というか略語が多すぎて話してる内容が分かりませんでした orz
先生曰く『当たり前だよー。ま、うちの研究室に入ったら覚えるからそこは気にしないで~』だそうですが…気になります。話についていけないことが気になるというわけではなく、何の話をしてたのかすごく気になります。
でも先生忙しそうだったから質問攻めにはできなかったよ。うう、不完全燃焼。
現在、その研究グループとしては臨床的なデータを集めるのがメインになっているそうです。
というか、臨床が大変で基礎研究にまで手が廻らないらしい。
そんなわけで(おそらく)臨床メインのミーティングでした。
で。
「うちでは患者さんのデータをいろいろ集めてて、そのための検査も沢山やるんだけど、そういう検査っていまいちピンとこないでしょ。ウチでは健常者のデータも集めてるから、どんなことをやるかってのは健常被験者として一度検査受けてみたら手っ取り早いと思うよ。まあ、健常被験者の条件はちょっと厳しいんだけどね」
と言われたのですが。
そもそも健常者じゃありませんからwwwww
「やー、私もHPの被験者募集のところ見てみたんですけどねー、ちょっと条件に当てはまらなくって…」
と言うと、
「え、なんで?」
と訊き返されました。
被験者の条件ですが、【日本人で20~60代で(←ここまではOK)、精神科・心療内科の通院歴が自分や親族になく、薬物・アルコール依存になったこともない人】なのですよ。
要するに精神疾患の罹患歴があっちゃダメーってことなのです。
「私、2度目の鬱病なんで」
ははは。罹患歴どころか現在進行形だろうがよwww
「あ、そうなの?病院はどこで?」
と訊かれ
「地元のクリニックです」
と答える私。
「ふーん…じゃあ鬱病の人としての検査になるのかなぁ…」
ええ、検査してもらえるならやりたいですとも!あのMRIとかいうのが一度やってみたかったんだ!
「…でも元気そうに見えるけど?」
…ここ2ヶ月、三環系のシゴトのおかげでかなりよくなってるんですってば。
てか、あっちに落ちてる状態で研究室訪問とかしませんからw
「
いや、もう治療も1年になるんで、最近はほとんど…」
「あ、じゃあ治りかけなんだ。ちょっと前までしんどかったわけね?」
「はい」
…ん?だとしたら今の私は『薬は飲んでるが治りかけ、健常者でも患者でもない曖昧ゾーンの存在』ってことになるのか!?
なんか少しだけ損した気分だわ。
…でも落ちてるときには片道2時間かかる浪速大学までサンプル提供しにいく元気はないと思うので、まあいいか。4月からは研究室配属もあるし、さっさと治さなきゃならないし。
ところで、先生はその後で別の先生とお話されていたので、私は先に臨床研究棟に戻ることにしたんですけど…
大学病院ってなんであんなに迷路みたいなんですかね?
迷ったよ!迷ってとりあえずエレベーターで10階(精神医学講座は臨床棟の10階にある)まで上がったら、呼吸器外科の病棟だったwww
す、スミマセンすぐ帰ります。
結局、廊下を彷徨い歩いたら出口を見つけまして、ちゃんと「ここから臨床研究棟 スタッフ オンリィ」って書いてあったのでさっさと退散。
…もう一度病棟で何かやるとか言われても多分無理…w
道覚えてないですw
まあ、そんなわけで自分の健常でも患者でもないっていう曖昧な立場と、患者兼学生として臨床にも興味があるってことを自覚した1日でした。
臨床データを解析するのも面白そう。
ところで、大学院入試の過去問をゲットしました。
…やっぱり難しそうですが、何か?
『○○を確認するためにはどんな実験が必要か?』っていう小論文があって、あーこういうことも考えられるようにならないとマズいんだ…と思いました。英語だけやっててもダメなのね。
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