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生物系学生・鴫野の日常。コメントお気軽に!あと、拍手ボタンクリックで励みになりますv
シューカツをしよう、という段になって、母親から「本当にそれでいいの」とストップがかかりました。
というのもですねー。
私はどちらかというと公務員向きで、民間企業のハードさについていけないと母が言うのですよ。
まあ、確かに就職した後、自分が生きているヴィジョンは見えないな。希死念慮からはまだ解放されていないせいもありますが。
体調に不安を抱えて本当に就職してからやっていけるのか。
母親に言われ、私も「うーん」ってなってしまいました。
いま、一番なりたい職業は病理医ですけれど。こればかりは頭がよくなくちゃ無理ですもんね。
でも「挑戦してみる価値はある」と言われ、来年の編入試験に向けて勉強することにしました。やっぱり。
とりあえず、好きなポスターに英単語を書き込んでベッドの枕元に貼ってあります。ちょっとは覚えられそうな気がする。
英語を乗り切ったら、あとは生命科学だからなんとかなるかもしれない、と希望を抱いて勉強する今日この頃は身体がついに悲鳴をあげて、風邪で寝込んでました。
ちなみにちなみに。
なんで病理医になりたいかといいますと。
里見君と財前君が元病理研究室にいたから…ではなく。
1.病理解剖にロマンを感じる
2.組織診の標本を見るとワクワクする
3.そもそも医学が好き
4.顕微鏡は理学部時代に見ていたので慣れている
ということなのです。
病理解剖にロマンを感じる、と言うと、指導教官の准教授は「そうやろ、あれは人体の神秘やろ」と言い、解剖していたドクターは「へえ…うらやましいな、僕はぜんっぜん感じない」と言ってましたwww
しかし解剖はロマンだ。猟奇的な意味でなく、人体や病変部をこの目で見られるのはすごく貴重でありがたいことだと思うのです。
あれ。前回の日記でも似たような話を語っていた!?
最近、記憶力が…↓↓
現在、悩んでおります。
一度はシューカツしようと考えた身ですが、やっぱり病理医になりたいのです。
なので、いまから編入試験の勉強を始めて、シューカツと並行させて、内々定をとって、もし編入に受かれば蹴るということで頑張ろうかな、と思っています。
そのくらい病理医という仕事には魅力がありますし、仕事として果たして製薬会社でやっていけるのか、という危惧もあるんですよね…。
なんかね…
就職してからの、「生きている自分」が見えないんですよ。
だめだったら**すればいいかな、って考えていたり。いや、そんな空恐ろしいこと…だったらシューカツなんかやめろ!(BY財前平成版)
とにかく、進路で迷って迷って、やっぱり学士編入の道が捨て切れなかった鴫野です。
病理とは数奇な運命なんですよね…中学の頃からのご縁です。くっついたり離れたり、でもやっぱりくっつきたいご縁なのです。
試験勉強、頑張らないとなあ。英語がネックだから。
今日は鬱がひどくて何もできなーい、何もしたくなーい、という状態になっていたときに、指導教官から「キミ、ちょっとゼク見ておいで」って言われた鴫野です。もちろん、教官は鬱のことを知りません。単に「試薬がないから実験できないし、ゼクでも見てきなよ」って言われただけという。
要するに解剖を見に行ってきたわけですよ。
4時間くらいかかったかなあ。終わったら2時過ぎてて、おなかが鳴ってはずかしかったです。
で。
解剖ですが。
あれは見たら世界観変わるなーと思いました。
人間なんて死ねばただのモノでしかない。それは飼っていたハムスターが死んだときに共通するのですが、もっと強烈ですね。系統解剖実習も経験したんですが、実習と病理解剖とではぜんぜん違う。だって死んでからの時間が違うもん。実習解剖の遺体はかさかさで、臓器も全部取り外してあるんですが、病理解剖はいきなりお腹ばさーっ!ですからね。
腸間膜うにょうにょ、膵臓の場所は腹腔内の最も深いところにある(BY財前五郎)、肺炎を何度も繰り返した症例で、肺が癒着しまくって取り出すのに苦労しておられましたよ、先生方が。
というか!
というかね!!
白い巨塔の世界じゃね?
大河内先生が持っていたでっかい解剖刀、あれがディスポーサブルになっててちょっとショックでしたが、それでも映画やドラマそのもので素敵でした。
いや、素敵と言ったら怒られるけどさ。
医学的興味といいますか、わくわくしますね、解剖。人体の神秘っすよ。あの腹っていう入れ物の中に内臓が詰まってること自体奇跡だよ!すごいよ!
でもって、白い巨塔の手術映像(昭和版はリアル手術映像です)と比べるとぜんっぜん違うの。ダイナミックというか、乱暴なの、解剖は。という話を先生にしたら、「解剖はねー、臓器を取り出すのが目的で、治すのが目的じゃないから」と言われました。うんうん、そうだよね。でも里見君も財前君も病理教室にいたからゼクやってるはずなんですよ。里見君が「肺の癒着がはずれないね、よいしょ、よいしょ」とか言ってる姿を想像したら笑える。マウスしかいじらなさそうなイメージの里見君ですが、そんなこたぁない。心臓の重さとか量ってるんだよ。腸を開くとき、ちょっと顔を背けちゃうんだよ(腸の内容物が・・・・・・・・なもので)
いやー、浪速大学で解剖見られるとはね。
幸せだよ自分。生きててよかった。解剖ひとつでここまで興奮するのも珍しいかもしれませんが、とにかくあれはすごいのです。
解剖の後、瞑想で田宮様とお話しました。
「解剖、見てよかったでしょう」「8月1日の映像(←田宮様特集)は僕が手配しましょう」って言ってくださいました。はてはて、どこから映像を入手できるのかしら。楽しみです。はやく見たい。
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