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1/31分
セクハラ・パワハラ・生徒との個人的なやりとりの禁止。
これはフランチャイズ塾の本社であるW社が社員教育の場で言っていることである。
私はW社の個別指導塾であるA塾でアルバイト採用され、9月より研修として某校舎に配属された。そこの教室長は女性で、Sといった。
Sと私は、性格としては真逆のタイプであり、「真面目すぎる」とは言われた。それは自覚しているし、真面目すぎる人間が苦手な人間が存在することも知っている。現に、中高と通して、「真面目でない」人たちとはほとんど交流がなかった。
さて。問題はこれからである。
A塾では、教室長が生徒の役をやり、彼女に対して授業を行うという模擬授業に合格しなければ、実際に生徒の指導には入れないというシステムであった。確かに、技術的に未熟な講師をいきなり生徒にぶつけるのは、生徒にとって不利益である。このシステムには納得がいく。
しかし、この模擬授業を行った後、生徒役であったSより駄目出しをされるのだが、その最後の台詞が「あなたウザいから気をつけて」であった。
Sは「ウザいと生徒が嫌がるから」と言うのだが、
何がウザいのか。
どうウザいのか。
それを訊いても「言葉では言い表せない感じ」と言い、ではどうすればウザくなくなるのかと問うと、「もう、今の状況がウザい」と言う。
私に自覚があればとっくに改善を図っている。どこを指してウザいと言っているのか、それが分からない限り改善は図れない。
この人格否定的な発言は、上司がバイトに対して言うことにより、私はパワハラであると思っている。
よくわからないなりに模擬授業を終えると、Sは私に対し「人は外見が第一なんだから、もうちょっと清潔感を出して」と言った。「私は不清潔ですか」と問うと「不清潔ではないが、清潔感がない」と言う。
ではその清潔感はどうすれば出るのか。
「ダイエットして、ぴちっとしたスーツ(おそらく今時の細身のスーツを指しているのだろう)を着てスカートをはいて、化粧の研究をして、髪を美容院でセットしてもらえば?」
そのときの私の格好は、流行モノではないが折り目のついたパンツスーツにブラウス、髪はかなりの癖毛であり、それをワックスで整えている状態であった。化粧は就活向けのナチュラルメイクである。
確かに人は見た目で第一印象が決まる。だからといって、ダイエットを強要するのは、同性間においても立派なセクハラに該当するのではないか。パンツは不潔でスカートが清潔、だから女子は全員スカートをはけというのなら、校に所属する講師はスカート前提なのか。化粧は確かにバイトの時以外は控えるようにしている(極端なニキビ肌のため、肌に負担をかけたくないためである)ので、化粧が未熟だと言われても仕方がないが、体型や癖毛をもって、「清潔感がない」と言われるのはセクハラである。余談だが私のBMIは適正体重になっているので、ややぽっちゃり(BMIの「適正」は少しぽっちゃりに見えるらしい)ではあるが、まさにダイエットの最中である。そこをダイエットしろだの、美容院へ行けだの、そこまで言われなければならないものだろうか。
私は足を見せるのが好きではなく、基本的にパンツスーツを愛用する。
就職活動においては、スカートをはくようになるのであろうが、そのときはそのときだ。
A個別指導塾の本社Wで研修を受けたとき、男性はネクタイ、女性はそれに準ずる服装と言われた。そのときも私はパンツスーツ姿で、面接に通ったから校舎に配属されたのである。
私はその一部始終を本社の人間に電話で話し、このような状況でSの下で働くことに耐えられない、配属先を変更してほしいと訴えた。
電話で対応した人間が男性だったため、ダイエットしろ、スカートをはけという、私が「セクハラだ」と思った発言に関してはあまりピンときていないようであったが、「ウザい」とSが言ったことに関しては「事実関係を確認します」と言って後ほどかける、と言われた。
そして、本社の男性から電話がかかってきた。
「Sは熱心な講師で、私も非常に評価している。彼女が言うには、鴫野さんが生徒に距離を置かれていると感じたから、そういう指導を行ったらしい。ウザいという発言は許されるものではないが、それでも、服装に関してとやかく言ったのは、少しでも生徒に馴染ませてやろうという上司心である」
というSを完全に擁護する内容であった。
私はそれに対し「何がウザいか、訊いたら、『その状況がウザい』と言われ、改善策すら教えてもらえずにウザいウザいを連発された」と言った。すると男性は、「そのことが鴫野さんを傷つけたことはこちらとしても申し訳ないと思います。私が、謝罪させていただきます。申し訳ありませんでした」と言った。
本社の人間に謝らせたことは、ひとつの「あなたの勝ち」だと私の母は言う。
しかし、状況が変わったわけではない。
本社の男性からは「登録を停止(委託業務の為、解雇という言葉を使えない)、もしくはSの下で頑張るかのどちらかで、配属先の変更は認めない。なぜなら、Sはそこまでして鴫野さんを育てようとしたにも関わらず、研修に合格していないということは、鴫野さんにも問題があるんでしょう。今の状態で他の校へ行っても、多分同じ事が起こる」ということだった。
さらに、前の塾で体よく解雇されているんでしょう的なことも言われた。
前の塾は関係ないし、そもそも私に何の落ち度があるのか分からないまま、ある日ふっつりと連絡が途絶えてしまったのである。そこの塾でも「生徒のために」を合言葉として、講師への暴言が日常茶飯事のように行われていた。『辞めてもらう』は勿論のこと、私は『そのまま負け組みの人生を送れ』とまで言われた。だからある意味、その塾が自然消滅したことは自分にはよかった気がするのだが……
その塾がどのような塾であれ、解雇は解雇。
そして解雇に加え、Sの指導に応えられなかったあなたが悪いのだ。
本社の男性の言葉を、私はそう受け取った。
だから、「登録を解除してください」と言って、Sの連絡先だけは着信拒否を行い、そのA塾と縁を切った。
果たして男性の言葉はそうなのだろうか。
私はSが厳しいだけの人間であるなら、仕事なのだからとついていくつもりであった。しかしそれを阻んだのはS自身の「ウザい」「清潔感がない」という台詞である。
私はSのように、オシャレを見せびらかし、ネイルアートに幾らかかったと自慢するような人間ではないが、他人に不快感を与えない服装、というものくらいは知っているつもりだ。だがSは、私が「オシャレでない」ことを批判し、「休日に友達とショッピングに行かない」ことを非難した。事実である。
S「友達とショッピングとか行きなさいよ」
私「しなければならない勉強があるので、そのような時間はありません」
S「そうやってあなたは全部できないと言い訳する!」
休日の使い方は人それぞれであり、ショッピングに行けと命令される筋合いもなければ、どうして勉強が言い訳になるのだ。おそらくSは、受験生がバイトする理由を考え付かないのであろう。受験費用のためである。洋服なんかに金をかけるくらいなら、一銭でも稼いでおかなければならない時期なのである。言い訳というより、立場が違う。例えば大学生が日中バイトのシフトに入れないのは授業があるからだと言って、それを「できない言い訳」と言うだろうか。相手の立場を理解しない人間は、自分に都合の悪いことは全て言い訳で片付けたがるが、こちらにはこちらの事情があり、価値観を押し付けられても困るだけである。
かくして、私とWコーポレーションの展開する塾・A個別指導との話は終わりになるのだが。
今まで勤めてきた中で、講師をまともな人間として扱った塾というのはごく僅かである。
「俺の生徒が授業を聞かないわけがない」
と開き直った塾長もいれば、先の「お前は一生負け組」と暴言を吐いた塾もいる。
「生徒によりよい指導を提供するために、講師を指導する」というのは理にかなっているが、それはしばしば「生徒によりよい指導をするため、という名目の下、講師へのパワハラを容認する」という事態に陥るのである。
まともな学習塾は意外に少ない。
塾でアルバイトをされる方、塾に子供を通わせようと思われる方、十分ご注意ください。
あなたの勤務して・通っておられる塾で、教室長が日常的に講師に「ウザい」を連発してるかもしれません。
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