研究室の先輩に、眠気のことを訊かれたわけですが。
曰く「『この発表だけは聞こう!』って思うプレゼンの間だけは、何が何でも起きておく、って目標立てたらどう?院生のプレゼンを聞くことで、参考にする点も、直したい点も見つかるだろうし、鴫野さんのためになるし」と。
眠気=100%怠け、と見ないでいただけるのはありがたいんですが、うーむ、なんかこう…グサッとくるわけですよ。
考えてみれば、話がすんごく上手で、授業の内容も私の興味のある分野の教授の授業でも寝ていまして…「この授業だけは聞きたい!」って思っても、身体がついてこなかったんだなあ、と。
自分のためにも、先輩方の発表は聞いておきたいんですまじで。
つまらないから寝てていいやって思いながら寝てるわけじゃないんです。
夜寝ても昼眠い。カフェイン剤は仕事しないし orz
でもなあ…傍から見ればやっぱりそうだよな。
ある程度の本人の努力でなんとかなるって言われたら、よし、じゃあなんとか頑張ろうって思って、頑張ってみても結局いつの間にか意識が飛んでいて、気がついて自己嫌悪に襲われるの繰り返し。
自分ってダメなんだなあ、と。
自分がどこまで甘えていて、どこからが自分の力ではどうしようもないレベルの眠気なのか、それが分かりません。
「眠れないより眠れるほうがまし」ってよくいいますが(通ってる心療内科のドクターすら言います。眠れないよりましですやんって)、眠りすぎるのも精神的にキツいんすよ。そりゃ、夜間の入眠障害は、それはそれで辛いですが。
でも、自分に限って言うなら、不眠は薬でなんとかなります。過眠はどうにもなりません(モダフィニル使ったことないし)
…なんだろう、やっぱりこれは、当事者でないと分からないことなんだなあって思います。眠気対策の方法を人から聞くたびに、「それも試した、あれも試した」って言いたくなって、「それでなんとかならないから悩んでんだよ!」って思ったり。。。
10月アタマに、来年の大学院で配属を希望する研究室に見学に行くことになりましたが。
せめて話を聞いている間だけは、眠気を抑えておきたい。
睡眠の研究もやっているところですが、だからといって患者ではなく学生の過眠をどこまで理解できるのかは分からないし。実際、自分が話してる目の前でぽてっと寝られたらイラッとくるだろうなあ。
眠眠打破を3本くらい持っていくかなあ。(あれは不味さで目が覚めるので愛用していますw)
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